宅建試験を独学で合格する具体的勉強法

宅建試験をいかにコストをかけずに合格するか?その方法を、私の経験談を含め具体的にお伝えするブログです。

宅建は独学か予備校か?|合格者がぶっちゃけてみます

こんにちは。さっきーです。

 

 

今回は宅建について独学にすべきか予備校に通うべきかを少し掘り下げて考えてみたいと思います。私自身がこのブログを立ち上げるきっかけになった思いをお伝えしたいと思います。

 

 

勿論、というか無論私は宅建勉強は独学を強く推奨しています。

 

 

その最大の理由は、

 

 

 

予備校はお金が高すぎるからです。

 

 

独学の場合だと参考書・過去問・模試代を合わせても1万円いくかどうかぐらいの金額です。一方で予備校の場合、10~20万円と、独学の費用の10倍以上の金額なんですよね?

 

 

いくら生身の人間が分かりやすく教えてくれるからって、やっぱり高すぎると思います。

 

※違う言い方をすると、参考書も優良な参考書が存在するから予備校にそこまで価値を見出せないんですよね。

 

勿論予備校にはそれ以外のメリット(自身の勉強のペースメーカー等)があるかと思いますが、そうだとしてもやはり高いと思ってしまいます。

 

 

そして、その金額を支払って予備校に通っている方がいたら

 

 

 

「あなたがそこに通うに値するだけの金額だと思いますか?」

 

 

と、問いただしたくもなる自分がいます。

 

 

決して予備校に恨みを持っている訳ではないのですが。

 

 

結局のところ、予備校自体が古いビジネスモデルなんだと私自身、独学を通して強く思うようになっていったんだと思います。

 

 

「独学でも全然イケんじゃね?」

 

 

と思い、その思いは日に日に強くなっていきました。

 

 

これから宅建を勉強しようと思っている方へはこういった私の思いをお伝えしたいが為、このブログを書いているようなものです。

 

例えて言うなら、

 

 

高級レストランの味を自宅でも作れるレシピを自分が分かっていてそれをみんなに知ってほしい。みたいな感じです。「それ、家でも作れるぜ?」的な。

 

 

 

この事を理解して頂ければあとは、勉強をしていく上で問題になるのは勉強のやり方だったり、時間の確保だったりするわけです。

 

 

ちなみに、このブログ以外にも宅建試験を独学で攻略する的なサイトは世の中に多数存在します。

 

その人たちも漏れなく、私と同じ事をみんなに伝えたいがために記事を書いてると私は確信しています。

 

 

「まじ、予備校なんて意味ねーよ」と思っているはず。きっと。。

 

 

ここまで突っ込んで他のサイトは言わないかもしれませんが。

 

 

今はスマホのアプリで過去問を解けますし、You tubeで無料の講義を聞いたりする事も出来る時代です。

 

 

勿論、本当に必要だとあなたが考えればお金を払って通えばいいと思います。

 

 

 

これから宅建の勉強を始めようとする方へ。

 

 

予備校に通うのもありですけど独学も一度検討してみてください。独学のやり方がわからなければこのブログや他のブログを参考にして独学のやり方を良く知ってから判断してください。

 

 

皆さまの合格を祈ってます!頑張ってください!

 

 

分野別勉強法(宅建業法)

こんにちは。さっきーです。

 

 

今回は分野別に宅建の勉強方法をお伝えしていこうと思います。

 

 

宅建を受験される方は皆この分野はしっかりと勉強して押さえてくる分野です。本番では50問中20問出題されます。是非とも20点満点を狙いたいところですが、2~3問悩む問題が出てきます。それを踏まえて最低でも17点は確保したい分野です。

 

 

基本的に勉強の流れは民法と同じですのでその記事を参照して頂ければと思います。

 

 

ここでは業法を勉強する上での意識しておくことや注意点をいくつか記載しておきます。

 

 

 

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①過去問と参考書は9:1

 

 

業法の中身はそんな難しい事は書いていません。参考書を一回読んだだけでもほとんどの人が理解できるかと思います。その為民法とは違って参考書に時間を割く事はナンセンスですので、できる限り勉強期間中はたくさん過去問に触れるようにしてください。

 

勿論解かないようにしてください。

 

 

 

②過去問を参考書化する

 

 

過去問の解説には参考書に記載されている内容がたくさん出てきます。参考書があまりいらなくなります。その解説の余白部分に自分で手書きでその他の重要なポイントや覚えたい内容(語呂合わせ等)をどんどん書き込んでいくようにしましょう。

 

解説部分に書き込みを行い、どんどん解説部分のページを充実させていきます。最終的には宅建業法の分野の勉強はほとんど参考書を開かなくても過去問だけで業法全体を学習することができるようになります。

 

 

こうなってくると非常に勉強が楽になってきますので是非参考にしてみてください。

 

 

③二度と読まなくて大丈夫な解説は塗りつぶしていく

 

 

業法は特に過去問で似たような設問がかなり多く出てきます。そうすると何度も似たような解説を読んでしまうことになってしまうため、「この解説は読まなくて大丈夫」自分で判断できたら赤のサインペンなどで解説を塗りつぶしてしまいましょう。それにより時間短縮の効果が出てきます。

 

ほぼ暗記できた内容は設問を読むだけにとどめておきます。設問を読んだ瞬間に「この文章が誤り」等と判断ができれば解説は読む必要はありませんので。

 

 

 

④重要事項説明書と37条書面の記載事項に注意

 

 

勉強をしていくと業法で一番やっかいなのは重説と37条書面の記載事項の区別です。先にお伝えしたように業法は勉強時間のほとんどを過去問に充てるとお伝えしましたが、この分野は参考書を開き確実に暗記していく事が求められます。超頻出事項ですし覚えていれば確実な点数となります。

 

 

尚、37条書面とは契約書のことです。必ず記載する事項かそうでない事項かを重説と37条書面それぞれで覚えておかなければいけないのですが、それがややこしい分野なんですよね~。「どっちがどっちだっけ?」みたいな事が起きやすい分野です。

 

 

ここの分野はとにかく参考書を何度も読み返す事です。あるいは自分で表を作成したりしてでも完全に覚えてしまうようにしましょう。らくらく宅建塾には秀逸な語呂合わせもありますので是非活用してみてください。勿論私も語呂合わせにより攻略しました。

 

 

 

宅建業法全体としてはそんなに難しくはないのでまずは初学者は業法からスタートしていく方がほとんどだと思います。

 

 

このブログをご覧の皆さまもまずは業法を攻略していき勉強の流れをしっかり作っていってください!

 

 

分野別勉強法(民法)

こんにちは。さっきーです。

 

 

今回は誰もがつまづく民法の勉強について、私なりの考えや勉強法をお伝えしていこうと思います。

 

 

例年、民法は50問中14問ほど出題されます。問題全体の約30%のウエイトを占める為この分野を「捨てる」という選択は皆さま無いはずです。

 

 

ただ、重要だと分かっちゃいるけど、勉強がおっくうになる分野なんですよね~。しっかりと対策をしていきたい所です。

 

 

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①みんなが大変な分野であると自覚すること。

 

 

民法を勉強するととにかく見た事も聞いた事もない法律用語なんかに出くわすと思います。人によっては拒絶反応を起こしてしまうであろうこの法律用語。多くの受験生がつまづいてしまうので、これから勉強を始める初学者の方は特に挫折しないように心がけておきましょう!

 

 

つまり「みんながつまづくんだな」と思っておいて下さい。

 

 

あらかじめこういう姿勢でいると仮にあなたが挫折しそうになっても気持が少し楽になります。

 

 

余談ですが、民法を勉強し始めた時はつらさを感じる事もありましたが、今振り返ってみると「法律」とか「民法」とかの基本的な考えを学ぶ為少し頭がよくなった気がします。法律自体に興味がある方なんかは楽しんでやるつもりで勉強すると良い効果があるかと思います。

 

 

②どの教材で学ぶかがとにかく大事

 

 

宅建業法やその他法令上の制限と違って民法何の教材で学ぶかが、その後の勉強のはかどりやモチベーションの維持に大きく影響してきます。

 

 

このブログではらくらく宅建をおすすめしておりますが、ネット上の口コミを見てい

ると民法がわかった」や「ものすごくわかりやすい民法の授業」の教材も良さそうですので参考にしてみてください。

 

 

③時間はかかってもいいからちゃんと内容を理解する

 

 

民法は単純な暗記という訳にはいきません。初学者の場合、理解をするのに時間がかかると思いますが、それでもいいので理解ができるまで参考書・過去問をしっかり学習してください。

 

 

本番ではきちんと内容を理解していないと解答が出来ない問題が出ますので太刀打ちできなくなってしまいます。

 

 

民法の具体的な勉強方法

 

 

まず、参考書を分野ごとに分け読みます。ある程度理解できた段階で過去問に取り掛かります。例えば借地借家法の分野でしたら「借地」だけ30分~1時間かけて読み、過去問を学習します。

 

 

この時注意してほしいのが、参考書→過去問の間は時間を空けないでください。内容をできるだけ覚えている状況で過去問へ進んでください。知識の定着がまったく違ってきます。参考書を読んでその日中に過去問へ取り掛かるのがベストですが、できない場合、最低でも翌日には過去問に取り掛かっておきたいところです。

 

 

また、過去問を学習中に参考書に書かれていた内容自体を忘れてしまっている場合もあると思いますので。その時はしっかりと参考書へ戻って読み直してください。そうすることにより記憶も定着していきます。

 

 

民法の場合ですと過去問は最低でも4周はこなしておいたほうがよいかと思います。らくらく宅建塾の場合ですとどの発売時期の過去問も13年分収録されていますのでかなりボリュームがあります。宅建業法なんかと比べても1問にかかる時間も多くなります。結果として民法にはそれなりに時間が掛かるということを想定しておいてください。

 

 

まとめると、1、良質な参考書で分野ごとに読み込む。2、時間を空けずに過去問に取り組む。分からない問題・解説はすぐ参考書へ戻って読み返す。

 

 

民法だけでなく、他の分野でも通じる勉強法ですが、民法の場合、分野事態がかなり細切れさせて取り組んでいくとくじける事なく勉強が進んでいくことかと思います。

 

 

民法宅建の難所ですのでくじける事なく頑張ってください!

 

宅建士とは?~本当に就職・転職に有利かを現役不動産屋店長が語ります。~

こんにちは。さっきーです。

 

 

 

 

宅建士は正確には『宅地建物取引士』という国家資格です。

 

 

不動産屋さんって、

 

 

5人に1人は専任の宅建士である事が法的に決められています。

 

 

例えば不動産屋さんの支店があり、そこに従業員が10人いると最低でも2人は宅建士の資格を持ってる人がいないとダメです。宅建持ってる人が辞めて、別の方を補充出来なければ営業が出来ない事になってます。

 

 

それぐらいは専門的に勉強した人を置きましょうよ?ってことです。本来的には全員持ってるべきなんですけどね。

 

 

この設置義務があるから、一般的に宅建士の資格は就職や転職に有利と言われているわけです。

 

 

 

基本的に年一回行われる試験に受験して、宅建士の資格を取得する事が出来ます。

 

 

 

 今回は、不動産屋の店長の私が宅建を取得することで有利になる3つのポイントを下記でお伝えしていきます。

 

 

これから宅建士を受験しようという方はこの記事をご覧になることで、将来的な就職・転職活動の励みになることと思います。

 

 

 

是非、最後までご覧くださいませ。

 

 

 

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《あなたが宅建を取るとどうなるか?》

 

 

①確実に就職しやすくなります。

 

 例えば、これから就職活動を行う大学生が宅建を持っているとぶっちゃけどうなの

か?

 

 

結論として、新卒の方が大学時代に宅建を取得していると、

 

 

 

まず間違いなく「就職率」が変わってきます!!

 

 

宅建を取得していれば、中小企業から大手の不動産会社も十分に内定を取得する可能性が上がります。持っている人といない人とでは雲泥の差があると思います。

 

 

 

しっかりと就職活動を行った場合、恐らく数社内定が取れると思います。勿論、大手も含めて。

 

 

詳細なデータなんか私は持ち合わせておりませんので、具体的に今の職場のお話しを

しますと(一応大手ね)、

 

 

仮に、ウチの会社に宅建保持者の新卒が面接に来たら、

 

 

面接官はその時点で、

 

 

 

「この子内定っ!!」

 

 

 

って心の中で小さくガッツポーズをしながら面接に挑むはずです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

面接官 

 

「来たぜっ!。やっと引いた、当たりを・・。そうそうないこのチャンスを逃してなるものかっ!決して他社に取られるわけにはいかぬっ!」

 

「よし、まずは印象よく明るくこちらから挨拶をして・・。

 

そうだな・・、まずは手始めに『会社概要の説明をしますねっ!』、なんて切り口から『福利厚生充実トークでジャブを打つか。俺の自慢のスマイルにも抜かりはない。

 

 

無論、ノー残業デーの制度を絡めてホワイト企業アピールをはずしちゃならねえ・・。

・・女性だし『セクハラ撲滅運動』の会社戦略にも触れておくか・・。

 

 

むう・・まてよ・・。写真をよく見ると顔立ちは悪くないっ!・・・となるとありえるか?

 

 

 

早期の育児休暇取得の希望をっ!!

 

 

 

 

・・となると、

 

 

 

違うかっ!!話す順番っ!!」

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

的なね。。

 

 

 

私は面接官ではないですが、私の会社だとこれぐらいは決して大げさではないと思います。(真面目に)

 

 

実際、私自身責任者であるがゆえやはり宅建士の資格を持った新卒は欲しいです。それだけ業務が楽になりますから。現場は宅建士を欲していることも面接官は重々承知のはず。

 

 

大学生で不動産会社への就職を考えている方は是非とも宅建取得を目指し、就職活動をより有利なものへ進めていってください。

 

 

 

もちろん新卒の方に限らず、社会人で不動産業界へ挑戦しようという方も、宅建を持っていると大きなアドバンテージになります。不動産業界未経験の方なら尚更です。

 

 

②お客様から契約の取りやすさUP

 

 

 そして晴れて不動産会社へ入社したときでも宅建は営業活動に有利に働いてくれます。

 

 

賃貸営業でもそうですが、特に売買営業では客様からの信頼度が増します。

 

 

家を購入を検討する方の大半は30~40代のご家族の方々です。やっぱりお客様は経験豊富なベテラン営業マンから買いたい方も多くいらっしゃいます。

 

 

しかし、新人のあなたにはベテラン営業マンとは異なり絶対的な経験数が足りません。

 

 

そこで仮にあなたが宅建を持っていれば、あなたの名刺に『宅地建物取引士』の名称が記載されます。

 

 

「経験ないけど知識はありますっ!!」

 

 

宅建士という資格がお客様へさりげないアピールをしてくれます。

 

 

新人でも宅建を持っているとお客様から、

 

 

「真面目な方なんだな」

 

 

と思って頂ける確率がアップします。

 

 

 

そこから少しづつ信頼を積み重ねていけば、契約もそう遠くはないはずです。

 

 

 

③お金がもらえる。←大事 

 

 

そして、そもそも給料が変わってきます。

 

 

 

これは働く会社によっても変わりますが、おおよそ、2~5万円ほどの宅建手当がつきます。

 

 

私が前いた会社は宅建手当が5万円でした。

 

 

 

宅建を持っていない人とは年間60万円の差がてでしまいますね。副業で月5万円のアルバイトを掛け持ちしていることと同じです。

 

 

 

転職を考えている方の中には今の会社の給与に不満を感じ、不動産業界へ転職を考えている方もいらっしゃるかと思います。

 

 

歩合をバリバリ稼げればもちろんいいのですが、初めのころはそうもいかないと思います。

 

 

「給料を上げたい」と思って入ったのに「中々契約が取れない」、なんて日々も少なからずあるかと思います。

 

 

そんな中でも宅建手当があれば多少はあなたの生活も気持ちも楽にしてくれるはずです。

 

 

不動産業界へ就職・転職を考えている方は、是非就職前に宅建取得を志してみてください。

 

 

宅建を勉強し資格を取った」という事が、さまざまな点であなたに有利に働きあなたの人生を豊かなものへと導いてくれるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

宅建の合格ライン|宅建に合格するために必要なマインド|

こんにちは。さっきーです!

 

 

 

 

宅建の合格ラインについて、試験当日以降、私はその年の合格ラインを予想していたサイトをよく閲覧していました。特に不合格だった年なんかは、

 

 

 

私「どうかっ!今年の予想合格ラインよ、1点下がってくれっ。。神様お願いします。。なんなら5万ぐらいあげますので。。」

 

 

 

 

と、心の中で地べたに頭こすりつけるほど合格ライン-1点になる事を願っていたあの時によく見ていたサイトがあります。

 

 

とても良いサイトでしたので、受験を終えた方は是非参考にしてみてください。

 

 

 

また、合格ラインに全く届かなかった受験生の方も来年に向け合格の準備に取り掛かれるように今回の記事を参考にしていただければと思います。

 

 

下記にURLを載せておきます。↓

 

[ 宅建速報.com]

http://takken-sokuhou.com/

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 《合格ラインに到達できなかったが来年こそ勝負を決めたい方へ》

 

 

マイナス1点とかのレベルじゃなくて、明らかに「むっ、無理だろ?」見たいな方。

 

 

そういう方の多くは、やっぱり絶対的な勉強時間足りてないってことが原因なんですよね?

 

 

ずばり。

 

いや、そうだと思います。勉強方法とか、どの予備校だとか、どの参考書だとかいう前にそもそもの勉強時間が足らず不合格になってしまったと。

 

 

 

私も経験があるのですごくよく分かります。

 

ようはサボってましたから。

 

 

 

でもサボってしまうって事はどういうことでしょう?

 

 

単純に他のことに時間を使いたいから?勉強つまんないから?難しいから?

 

 

色々と理由がありますが。何かをやろう、何かを成し遂げようと思っている物事に対して人がなぜサボるのか?をシンプルに考えてみると、その成し遂げようとする課題の

 

 

 

ハードルを上げすぎなんですよ?

 

 

勝手に自分の中で結構な高さになっている。だからサボってしまうんですよね。

 

 

 

宅建じゃなくて、好きな女子(男子)にでも例えてみるといいんですよ。

 

 

例えば、人とお付き合いをすることに対して下記の課題のいずれかを与えられたとします。

 

【課題】

 

①、1年間で10億歩歩いたら好きなあの子と付き合える。

 

②、1年間で20万歩歩いたら好きなあの子と付き合える。

 

 

 

どっちも歩くだけ。でも1はちょっと無理じゃないですか?やってみるけど挫折して

遊んじゃいますよね?でも2は「1日でも早く終わらせて付き合ってやる!」

 

って気持ちになりますよね。高3男子にこの②の課題を与えればみんな漏れなく

 

 

ダッシュで終わらせますっ!」

 

って鼻息荒くして言ってくれると思うんですよね?そして彼らは絶対サボるってことはしない思うんですよ?

 

 

何なら、ご飯食べないし、寝る事すら忘れるぐらいの勢いになっちゃうと思います。

(女子は分かりませんが男子は絶対そう。皆さんやりますよね?)

 

仮に、「サボってもいいですよ~」と声をかけても

 

「いや、無理っす。自分サボるとか意味わかんないっす。」

 

 

 って返答があるはず。

 

 

②の課題を与えられた男子は「サボる」って概念が頭から無くなっているはずです。

 

 

なぜなら、彼らはハードルの高さをしっかりと見定め、そしてそのハードルが実現可能な高さにあると分かっているからです。

 

 

宅建も同じです。ハードルを設定するのはあなた自身です。宅建

 

 

①ぐらいのハードルと設定してしまうと途中でサボっちゃうんですよ?

 

②ぐらいのハードル(もしくはそれ以下)であると判断し設定すれば、サボらずしっかり走れるはずなんですよね。(勿論現実的に完全にサボりゼロだとは言いませんが)

 

 

 

合格ラインに及ばない受験生の皆さん。

 

 

まずは宅建のハードルの高さを今一度理解しましょう。

 

 

その為に過去問を見たり、口コミを見たり、合格者の話を聞いたりしてみましょう。

 

 

そこから自分自身にとって、宅建合格という課題(ハードル)は100万歩なのか、10万歩なのか?1万歩なのか?それをしっかり見定めるべきです。

 

 

そしてそのハードルは一度受験した人からすると思っているほど高くないはずです。勝手に高めに設定しているケースがほとんどです。

 

 

 

 

「ってか、たかが宅建でしょっ!?」

 

 

 

ぐらいの感覚で思えれば合格は見えたも同然です!ダッシュしてますって。

 

 

また、「宅建って空飛ぶ必要ないんだな。歩き続ければいいんだな?」

 

 

 

って思えるようになってくると視界良好。ホントそんなもんですって。




日々確実な一歩を歩き、合格へ向け頑張ってください。

 

 

 

宅建の試験日はいつ?|試験日がわかったら絶対やるべき3つの事

こんにちは。さっきーです。

 

 

 

 

例年の宅建試験日というのはおおよそ決まっていますが、具体的には不動産適正取引委員会のサイトへ掲載されています。

 

 

あなたが、試験日を意識し始めた日というのは、あなたがようやくスタートラインに立ったということを意味します。

 

 

 

この宅建試験の日程について、何度か受験をしたことがある受験生であればなんとなくわかるかと思いますが、宅建試験の初心者の場合は何月に行われるのかさえ見当がつかないはずです。

 

 

 

今回の記事では試験日が分かったその日から初心者はまず何をすべきなのかをお伝えしております。

 

これは、当たり前の話ですが、なんとなく多くの受験生がないがしろにしてしまっている点でもあります。

 

勿論、2回目以降の受験生にも今一度自身の勉強を振り返る意味で有意義な内容となっております。

 

 

 

 

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宅建はいつ試験があるの?」

 

例年、10月の3週目の日曜日に行われることがほとんどです。

 

 

だが、しかしっ!

 

 

仮に11月に試験日が分かった初心者の受験生でも余裕ぶっこいてはイケマセン。。

 

 

 

 

何事も始めが肝心ですが、試験日がわかったら絶対やるべき3つの事があります。

 

 

 

 

その①

《難易度を調べる。》

 

 

大前提として、

 

宅建という試験は国家資格です。(いちおうね)

 

 

やはりそれなりの努力をしないと凡人は受かるレベルの試験ではありません。

 

 

言い換えればまず敵を知るということです。

 

現時点での自分の実力と合格というゴールまでどのくらいの距離があるのか?勉強時間はおよそどれぐらい必要なのか?そのためにもまずは宅建の難易度を把握しなければいけません。

 

このブログでも難易度についてはお伝えしておりますので難易度を知るその他の方法をざっと書いていきます。

 

 

 

 

 

1)口コミを見てみる。

 

なんとなくではありますが。これだけでも宅建の難易度がふんわりと分かるかと思います。とりあえずググって見て宅建を受験した方々がどんな口コミを書いているのかを調べてみることも一つの手です。

 

 

 

 

 2)実際に勉強してみる。

 

悪くない手段だと思います。やり方としては、1時間ぐらいの時間を測り参考書を一読してみる方法がよいかと思います(30分でもいいです)。その時は分かっても分からなくてもどんどんページをめくっていきます。山から街を見下ろすように。宅建を上から見てみるイメージで。半分ぐらい「日本語として」意味が分かれば問題なしと判断してよいと思います。

 

山の高さはどれぐらいか?山登る時もそれぐらい気にしますもんね?

 

 

 

その②

《受験勉強にかけられる自分の資源(時間とお金)を把握する。》

 

 

 

とても重要な事です。この自分自身の資源を間違えて判断してしまうからこそ、受験勉強に失敗してしまうのです。

 

 

お金に関しては人それぞれだと思います。

 

 

問題は時間です。

 

 

 

 

 

今このブログを読んでいるあなたはどういう方でしょうか?

 

 

社会人ですか?妻子持ち?それとも専業主婦?はたまた学生でしょうか?もしかしたら定年を迎えた初老の方かもしれません。

 

 

 

 

それぞれ受験に使える時間が全く違います。自分の1日24時間を考えてみた時、

どれだけ宅建勉強に充てられる時間がありますか?

 

 

 

 

学生は別としても、具体的に何時間1日に宅建の勉強に使えるのかをリアルに考えた時、社会人の方は意外に時間がないことに気付くと思います。専業主婦の方なんかほんとに皆無に近いぐらい勉強ができないと思います。

 

 

そこにまず気付くこと。そして考えること。

 

 

 

 

宅建の受験勉強はそこからがスタートなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

その③

 

《己を知る。》 

 

 

これも大事。

 

 

ここまで読んで頂いた方が仮に優秀な方であれば、確固たる信念の元、無駄のない計画を立て、驚異的信念を胸に勉強を遂行していくことでしょう。

 

 

でも、多くの方ってそんなできる人じゃないんですよね?

 

 

にも関わらず、計画だけは立派に考えたりします。

 

 

 

例えば、あなたがごくごく一般的な独身サラリーマンだとしましょう。

 

 

夜7時に帰宅し、夕食、お風呂、明日の準備、家事と考えるとざっと2時間はかかると思います。そこから勉強となると9時スタート。3時間勉強したとして、夜の12時に就寝。これで100日毎日続ければ一般的な学習時間に到達します。晴れて宅建合格ですね⤴⤴。わーい(*´▽`*)

 

 

 

って、

 

 

 

出来ますか???

 

 

 

 

 

 

↑は完璧にこなした場合の話です。出来る人は超サイヤ人です。皆さんは可能でしょうか?少なくとも下級戦士の私には無理でしたww。仕事終わったらお酒を飲みたいですし、ユーチューブ見たいですし。っていうか妻子持ちですしね(そもそも独身の方のような自由な時間を持っていません)。

 

 

 

あなたが出来る人なら問題ないでしょう。

 

 

 

 

でもそんな都合よくいかない人もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

 

 

 

ちょっと自分では無理な計画を立てる(それっぽい、よくありそうな計画を立てる)。→挫折→もいっかいやってみる→でも無理。はい終了。みたいな?

 

 

言いたいことは、

 

 

無理をしない。遊ぶ時間(日時)を決める。たくさんやらない。

 

 

この考えを元に宅建が受かる計画を立てましょう。

 

それが宅建の勉強を長く続けるコツです。 じゃないと何年も受験生のままで終わってしまうので。

 

 

 

 

 

 

 

他にも重要な事は色々ありますが。とにかく勉強を始める前に一回考えましょうよ!?

ってことでした。

 

 

 

皆さまの宅建勉強がどうか有意義なものでありますように。

 

 

 

 

宅建で受かる人、落ちる人の共通点

こんにちは。さっきーです。

 

 

 

不動産という仕事をしている私の周りには当然ながら宅建を受験する人は多数います。

私が働いている会社は1000人クラスの従業員を抱えるかなり大きな会社です。

 

 

その為、毎年合格している方と不合格している方を目の当たりにします。予備校の先生の次に受験生に会う機会が多いと思います。その人達の成功体験や失敗体験を聞くことがあるのですが、

 

 

 

「そりゃ、受かるわけねーだろ!?」

 

 

 

ていう方もいますし、思わず、そのストイックさに称賛の念を抱いてしてしまう方もいらっしゃいます。

 

 

 

やっぱり、受かる人にも落ちる人にも共通点があります。今回はそんな宅建試験の合格者、不合格者の共通点についてお伝えします。受験される方はこの記事を参考にして、自分自身に置き換えることにより、方向性を間違えず努力していくことができます。

 

 

 

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その①

《受かる人はスマホを勉強道具として活用し、落ちる人はスマホでユーチューブをみる》

 

 

 

落ちる人は鉛筆とノート、参考書と過去問以外の勉強道具を持ち合わせません。

 

 

 

しかし合格する人ほど、身近な道具を宅建に有効活用させようという創意工夫があります。例えば今の時代、スマホというとても便利な道具がある時代です。

 

 

 

私の後輩の宅建合格者の話ですが、宅建の勉強で「工夫したこと」について話題になりました。

 

 

彼は、スマホのホーム画面(昔でいう待ち受け)をよく活用していたそうです。

 

 

 

例えば、

 

・「脅迫」は取り消せる。善意の第三者に対抗できる。

 

 

なんていう自分が覚えたい内容を1文にまとめ、ノートの真ん中に書きそれをスマホで撮影し、その画像をそのままホーム画面に持ってきていたそうです。そして、それを1~2日ごとに差し替えていたそうです。

 

 

仕事しているときでも、スマホの画面は見ますもんね?時間を確認するとき等も。

そんな時に自分が覚えたい項目が嫌でも目に入ってくる環境づくりができるという

ことにスマホを彼は活用していたそうです。

 

 

20~30年前なら家のトイレに暗記項目を張り出していた方もいらっしゃったそうですが、それの現代版ですね。

 

 

 

ちなみに彼は2回受験に挑戦し合格しました。合格点は44点でした

 

 

 

私の場合、スマホの録音機能を活用していました。勉強が終わった夜、暗記したい項目を誰かに教えるように音読しそれを録音します。そして翌日のスキマ時間、例えば車の移動中などにそれを流して聞いていました。

 

 

今考えると音声CDの教材を自分で作って利用していたんだなと思います。

 

 

 

 

「勉強」というと、どうしても鉛筆とノート、参考書と過去問という道具のみで勉強をしてしまう方が多いですが、それは時代遅れです。

 

 

 

スマホの〇〇の機能でこういう勉強ができるな」

 

 

なんていう自分なりの作戦を考えていくこともモチベーションを落とさず、宅建の勉強を続けていくコツだと思います。

 

 

 

 その②

《受かる人はコツコツと勉強に取り組み、落ちる人はやらない》

 

 

 

なんとなく当たり前の話ですが、落ちる人の8割方、

 

 

 

 

絶対的な勉強時間が足りないんですよね。

 

 

 

 

どうしても私たちはユーチューブ見ちゃうんですよ!?

 

 

一般的に合格した人の勉強時間っておおよそ250時間から300時間と言われています。その3分の1すら勉強していない人が非常に多い。

 

 

法律を勉強したことがある人か4択を当て続ける強運の持ち主か、あるいは天才でなければそれで宅建合格なんて無理ですって!

 

 

落ちる理由のほとんどはこの理由につきます。

 

 

 

みんな勉強なんてやりたくありません。そんな時間あったらユーチューブ見たいですよね?子供との時間も作ってやりたいですよね?彼女とも遊びたいはずです。

 

 

 

だからこそ、24時間の内、どこを勉強時間に割くか?どうやって勉強時間中を有意義に過ごすかが重要になってくるわけです。

 

 

 

言い換えると、勉強の「量」をどうやって確保するか?「質」をどうやって高めるか?

 

 

このブログのメインテーマでもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その③

《受かる人は過去問を中心に勉強し、落ちる人は参考書を中心に勉強する》

 

 

 初学者の方は特にこの傾向が強いと思います。

 

 

「参考書を読み込みしっかりと理解し、ある程度暗記した後に過去問に取り掛かろう」

 

と思いがちなんですよね。

 

 

気持ちはすごく分かります。私もそのような時期がありましたので。ある程度覚えてからでないと過去問演習という名の実践訓練はやりたくないんですよね。

 

 

まさにそこが落とし穴で、参考書を一通り読み終え、ある程度の理解と暗記をする事って

 

 

結構ハードル高いんですよね。。

 

 

相当なモチベーションがないとほとんどの方が挫折してしまうのではないかと思います。

 

その結果、過去問の演習が大幅に遅れてしまい時間切れで本番を迎えてしまう。→不合格

 

という流れ。

 

 

実際の宅建勉強ってそうではなくて、問題を多く見る事によって、問題から暗記する

というのが、宅建試験の王道のやり方です。

 

勿論、参考書から暗記する項目もありますが、それはごく一部です。

 

また過去問演習を中心に勉強する事で、

 

どういう言い回しをしているのか?どのポイントをよく聞いてくるのか?最近はどこの分野をしっかり抑えるべきか?など、

 

過去問演習を中心に行えば、同時に宅建試験の傾向と対策を学ぶことができます。

 

 

過去問を中心に勉強するという事はどの予備校、サイトでもある程度主張されています。このブログでば具体的にその過去問の勉強の仕方にフォーカスしお伝えしています。

 

 

いかに継続しやすく勉強していくかにも関わっていきますので。

 

 

 

宅建試験を独学で受験する方は是非ご参考下さい。

 

 

 

皆さまの最短合格を祈ってます!