宅建試験を独学で合格する具体的勉強法

宅建試験をいかにコストをかけずに合格するか?その方法を、私の経験談を含め具体的にお伝えするブログです。

宅建の試験日はいつ?|試験日がわかったら絶対やるべき3つの事

こんにちは。さっきーです。

 

 

 

 

例年の宅建試験日というのはおおよそ決まっていますが、具体的には不動産適正取引委員会のサイトへ掲載されています。

 

 

あなたが、試験日を意識し始めた日というのは、あなたがようやくスタートラインに立ったということを意味します。

 

 

 

この宅建試験の日程について、何度か受験をしたことがある受験生であればなんとなくわかるかと思いますが、宅建試験の初心者の場合は何月に行われるのかさえ見当がつかないはずです。

 

 

 

今回の記事では試験日が分かったその日から初心者はまず何をすべきなのかをお伝えしております。

 

これは、当たり前の話ですが、なんとなく多くの受験生がないがしろにしてしまっている点でもあります。

 

勿論、2回目以降の受験生にも今一度自身の勉強を振り返る意味で有意義な内容となっております。

 

 

 

 

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宅建はいつ試験があるの?」

 

例年、10月の3週目の日曜日に行われることがほとんどです。

 

 

だが、しかしっ!

 

 

仮に11月に試験日が分かった初心者の受験生でも余裕ぶっこいてはイケマセン。。

 

 

 

 

何事も始めが肝心ですが、試験日がわかったら絶対やるべき3つの事があります。

 

 

 

 

その①

《難易度を調べる。》

 

 

大前提として、

 

宅建という試験は国家資格です。(いちおうね)

 

 

やはりそれなりの努力をしないと凡人は受かるレベルの試験ではありません。

 

 

言い換えればまず敵を知るということです。

 

現時点での自分の実力と合格というゴールまでどのくらいの距離があるのか?勉強時間はおよそどれぐらい必要なのか?そのためにもまずは宅建の難易度を把握しなければいけません。

 

このブログでも難易度についてはお伝えしておりますので難易度を知るその他の方法をざっと書いていきます。

 

 

 

 

 

1)口コミを見てみる。

 

なんとなくではありますが。これだけでも宅建の難易度がふんわりと分かるかと思います。とりあえずググって見て宅建を受験した方々がどんな口コミを書いているのかを調べてみることも一つの手です。

 

 

 

 

 2)実際に勉強してみる。

 

悪くない手段だと思います。やり方としては、1時間ぐらいの時間を測り参考書を一読してみる方法がよいかと思います(30分でもいいです)。その時は分かっても分からなくてもどんどんページをめくっていきます。山から街を見下ろすように。宅建を上から見てみるイメージで。半分ぐらい「日本語として」意味が分かれば問題なしと判断してよいと思います。

 

山の高さはどれぐらいか?山登る時もそれぐらい気にしますもんね?

 

 

 

その②

《受験勉強にかけられる自分の資源(時間とお金)を把握する。》

 

 

 

とても重要な事です。この自分自身の資源を間違えて判断してしまうからこそ、受験勉強に失敗してしまうのです。

 

 

お金に関しては人それぞれだと思います。

 

 

問題は時間です。

 

 

 

 

 

今このブログを読んでいるあなたはどういう方でしょうか?

 

 

社会人ですか?妻子持ち?それとも専業主婦?はたまた学生でしょうか?もしかしたら定年を迎えた初老の方かもしれません。

 

 

 

 

それぞれ受験に使える時間が全く違います。自分の1日24時間を考えてみた時、

どれだけ宅建勉強に充てられる時間がありますか?

 

 

 

 

学生は別としても、具体的に何時間1日に宅建の勉強に使えるのかをリアルに考えた時、社会人の方は意外に時間がないことに気付くと思います。専業主婦の方なんかほんとに皆無に近いぐらい勉強ができないと思います。

 

 

そこにまず気付くこと。そして考えること。

 

 

 

 

宅建の受験勉強はそこからがスタートなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

その③

 

《己を知る。》 

 

 

これも大事。

 

 

ここまで読んで頂いた方が仮に優秀な方であれば、確固たる信念の元、無駄のない計画を立て、驚異的信念を胸に勉強を遂行していくことでしょう。

 

 

でも、多くの方ってそんなできる人じゃないんですよね?

 

 

にも関わらず、計画だけは立派に考えたりします。

 

 

 

例えば、あなたがごくごく一般的な独身サラリーマンだとしましょう。

 

 

夜7時に帰宅し、夕食、お風呂、明日の準備、家事と考えるとざっと2時間はかかると思います。そこから勉強となると9時スタート。3時間勉強したとして、夜の12時に就寝。これで100日毎日続ければ一般的な学習時間に到達します。晴れて宅建合格ですね⤴⤴。わーい(*´▽`*)

 

 

 

って、

 

 

 

出来ますか???

 

 

 

 

 

 

↑は完璧にこなした場合の話です。出来る人は超サイヤ人です。皆さんは可能でしょうか?少なくとも下級戦士の私には無理でしたww。仕事終わったらお酒を飲みたいですし、ユーチューブ見たいですし。っていうか妻子持ちですしね(そもそも独身の方のような自由な時間を持っていません)。

 

 

 

あなたが出来る人なら問題ないでしょう。

 

 

 

 

でもそんな都合よくいかない人もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

 

 

 

ちょっと自分では無理な計画を立てる(それっぽい、よくありそうな計画を立てる)。→挫折→もいっかいやってみる→でも無理。はい終了。みたいな?

 

 

言いたいことは、

 

 

無理をしない。遊ぶ時間(日時)を決める。たくさんやらない。

 

 

この考えを元に宅建が受かる計画を立てましょう。

 

それが宅建の勉強を長く続けるコツです。 じゃないと何年も受験生のままで終わってしまうので。

 

 

 

 

 

 

 

他にも重要な事は色々ありますが。とにかく勉強を始める前に一回考えましょうよ!?

ってことでした。

 

 

 

皆さまの宅建勉強がどうか有意義なものでありますように。