宅建試験を独学で合格する具体的勉強法

宅建試験をいかにコストをかけずに合格するか?その方法を、私の経験談を含め具体的にお伝えするブログです。

宅建の合格発表日の実態~合格発表のあり方を議論する~

こんにちは。さっきーです!

 

 

 

宅建を受験されてその後、やはり一番気になるのが合格発表の日程だと思います。

 

 

でもよくよく考えてみると一番合格発表日が気になっている方って、受験生すべてではなく、

 

 

ボーダーライン±1ぐらいの点数

 

 

の方ですよね?

 

 

予想合格点を大幅に上回る点数の方や記念受験的な方は基本どうでもいいはず。

 

 

 

このブログなどを参考に独学でもしっかり勉強をされていた方でしたら、合格ラインは

問題なく超えているかと思いますが、全員がそうではないはずです。

 

 

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宅建の合格発表日はいつ?》

 

 

 

不動産取引適正推進機構のサイトにも記述されていますが、

 

大体、例年12月の第一週水曜日にサイトにて合格点が発表されその日に郵便で合格通知証が届きます。

 

 

 

別のページでも書きましたが、

 

 

私は宅建を4回受験しました。

 

 

要するに4回合格発表の日を経験しました。。。

 

 

最後の受験はかなり余裕の点数でしたが、直前とその前の試験、つまり2年はギリギリのラインにいました。

 

 

最後の受験は合格発表日なんてあまり気にしていませんでしたが、直近2回の試験は

 

両方とも、

 

 

合格ライン-1点でしたから。。

 

 

 

 

 毎日が不安で不安でしょうがなかったですよ。だって一年間の成果がそこで問われるわけですからね?仮にビビりすぎておしっこちびっても、

 

「それぐらい許してくれよっ!こっちは-1点なんだよっ!?」

 

 

ってまるで自分は悪くないばりに嫁に反論できそうな気持ちでした。

 

 

 

今までの努力が報われるのか?そしてこれから宅建手当で給料増えるのか?

って超大事な時ですからね!?

 

 

 

でも不安に思ってようが、余裕ぶっこいてようが結果はさらっと

 

「今年の合格点は〇〇点でした。」

 

 

みたいな感じでトップページあたりに掲載されます。そのサイトへ行けば2秒ぐらいですぐわかってしまいます。

 

合格していればいいですが、不合格の場合のあのあっさりとした感じって

なんか寂しいですよね。

 

 

「はい、あなた残念~。お疲れ!来年もよろしくっ!」的な。

 

 

 

 

不合格は自分の責任であることは重々承知ですが、もう少し宅建の神様のご加護があってもいいような気がしてならないのです。私だってみなさんだって頑張ってきましたもんね??

 

  

やっぱりサイトにページ一枚で発表するからよくないのかも。スカイプあたりで合否を問い合わせるってどうでしょう?それこそミリオネア形式で、多少演出してくれる方がいてくれれば不合格の方も報われるかもしれませんよね!?

 

 

 

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 担当者「あーどうも。お問い合わせありがとうございます。受験番号〇〇番の方ですね。そうしましたら、お客様から今年の合格点と思われる選択肢を一つ選択してほしいのですが、選択肢が

 

 

A、30点

B、33点

C、35点

D、37点

 

 

 

と4つございます。」

 

私「・・はい」

 

 

担当者「この中から自分が今年の合格点だと思う点数をお選びください」

 

 

私「(むうぅ。。今回は37点が入ってやがる。まさかそこまで簡単だった訳じゃないよな。俺の点数の34点だがCの35点がかなり怪しいぜ。各予備校の予想合格ライン34点だしな。AはまずないだろうからせめてCの可能性だけでも消せればっ!)」

 

 

担当者「どうします?一応ライフライン使えますけど??テレフォン、50/50、オーディエンスと3つありますが?勿論、全部ご利用頂いても問題ございませんよ?

まっ、やったところで結果は変わらないんですけどね。あっはっは!」

 

 

 

私「ひっ、ひふてぃーひふてぃーで!」

 

 

担当者「かしこまりました。では選択肢を二択にさせていただきます。」

 

効果音「(バン!)」 

 

B、33点

C、35点

 

 

担当者「この2択となりました。」

 

 

私「(ぐうぅっ。やはり厳しいところをついてきやがったぜ。となると、予備校の予想ラインの±1ということ。予想よりプラスかマイナスか1点のみ。

 

しかし、今回の抵当権と不動産登記法は難問だとの解説もユーチューブでいくつか確認済みだ。

 

それらの問題はこれまでの過去問では一度も触れられなかった切り口から出題されてきた。そしてそこに時間を取られ業法に時間を割けなかった受験生が相当数いるはずっ!

 

そこが今回の命運を握る問題だったに違いないっ!)」

 

 

私「・・・・Bで」

 

 

 

担当者「ファイナルアンサー?⤴」

 

 

 

私「ふぁっ、ふぁいなるあんさー!」

 

 

 

ドラム効果音「(ドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコ・・・・)」

 

 

 

 

 担当者ざんねーんっっっ!!」

 

 

 

私「・・・。(ジャーー。)」(おしっこ漏らす音)

 

 

 

 

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真面目に考えてみましたが、やっぱり実現可能性は薄そうですね(苦笑)。

 

 

ただ、やっぱりどんなに皆さんが気持をこめて、必死こいて受験生活を送ったとしても現実はあっさりしてます。さらっさらです。よどみのない塩ラーメンのスープのように。

 

 

受験の皆さんは合格ラインで着地することなく、2点、3点でも多く予想ラインを越えていけば私のようなしょっぱい経験はしなくともすむはずです。

 

 

 

どうか、悔いのない受験生活を送ってください!