業界経験者は受かりやすいか?
今回のテーマ『業界経験者は受かりやすいか?』
こんにちは。さっきーです。
宅建の勉強に関して、業界経験者は受かりやすいかどうかについてですが、私の考えとしては、あまり関係ないというのが結論です。
勿論、不動産業界に従事していれば、実際に不動産の仕事をしているので、その業界の
ことは素人の方よりは業界内の事は理解はしています。
しかし、宅建はあくまで資格試験です。実務と勉強は別問題です。
実際に実務上で、宅建の知識を使用するなんてほんのわずかです。
実際に私の仕事場で2年ほど勤務している方が初めて宅建試験に臨みました。
従事者ですので当然「5点免免除」も取得しています。彼いわく、勉強は頑張って
やっているとのことでした。
いざ本番、自信満々で受けた彼は、
24点でした。5点免除込の点数です。45点中19点ってことですよ?鉛筆転がしてもそれぐらい・・。
周りからの冷たい視線はやばかったですね。(笑)本当に勉強をしたのかと。。
ちなみに彼ついて言うと、
・30歳独身
・彼女なし
・趣味はパチンコ
・不動産業界2年目
という、どこにでもいそうな男性です。
ここで彼が24点という結果に終わってしまった結果の原因を追究するとすれば、
仕事忙しい→少ない休みをパチンコに費やす→絶対的な勉強時間が不足
という単純な図式が成立するのではないかと思います。独身ですから家庭サービスなんかもありませんしね。
それでも、勉強方法をもう少し考えれば、ある程度趣味にも時間を割きながら宅建の勉強をし合格することはできたのではないかと、私は考えております。
宅建の勉強を始めるうえで、まず優先的にやらなければいけないことはどのようなスケジュールでどのような勉強方法で取り組んでいくかということです。
実務を経験したとしても24点の彼のように満足いく結果をだせないケースだってあるのです。
違う言い方をすれば、フリーターの方や学生の方、あるいはまったく異業種の社会人の方でも正しい勉強方法で勉強をすれば、趣味を満喫しながらでも絶対受かる試験なのです。
このブログで提唱している勉強法を実践すれば、誰だって必ず受かる試験です。
逆に勉強方法を誤ってしまえば、趣味に時間を費やしてしまい思わぬ結果を招いてしまうことも十分あり得るのです。
彼を反面教師とし、一発で合格するためにも、まずは正しい勉強方法を考え、それを実践していくようにしましょう。
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