宅建の予備校に通ってる受験生に感想を聞きました!
宅建試験も残すところ後約三ヶ月ですね。
今回、同業者(不動産営業)に従事している方で。かつ、予備校に通って勉強している方から話を聞く機会があったので書いて行きたいと思います。
先にこの方の概要をお伝えしておきます。
○不動産歴10年
○過去7回挑戦
○昨年点数27点
○2人子供、奥さん
○役職なし
と、こんな感じの方です。あまり、優秀とは言えないような方ですね。。
今年に入って、この人が予備校に通い始めているという噂を耳にしました。
店舗が違うその方と最近話す機会がありましたので宅建勉強の進捗を聞いて見ました。
とても興味深い内容でしたので。
また、今年から始めて予備校に通って勉強しているということなので。
僕「予備校どうです?為になります?」
彼「為になるというか、予備校は勉強時間を確保する為にありますね。あとは勉強の仕方とか」
僕「ほほう?それはつまり?」
彼「強制的に予備校に通ってる時間は勉強しないといけない時間が作れますからね。あとは、具体的な勉強方法を教えてくれるのでそれを参考にして取り組んでます」
この話を聞いて、興味深いというのは、
この人、予備校を評価するにあたって、勉強の教え方について全く触れていかったんですね!
本来、予備校のイメージって
「民法が死ぬほど分かりやすい」
とか
「法令上の制限を最短でマスターできるコツを教えてくれる」
など
中身についてもっと、ある意味最短でインプットさせてくれる気がするじゃないでいすか?
でも、その発言が全く無かったんですよね。それ以上に、時間確保とか勉強方法について学ぶ点が多いとこの人は話していました。
具体的な勉強方法などは聞きませんでしたが。
無論、このブログてお話ししているように、勉強方を学ぶ事はとても大事。ではそれを学ぶ事に
お金払いますか?
って事を言いたいですね。
1万ぐらいなら、まぁいいかって気持ちもありますが。そんな金額ではなく10〜20万円クラスのお金が飛んで行きますよね?予備校って。
意味あるんですか??
って私は思いました。
今や分かり易い参考書や動画やサイトは巷に溢れています。
それをどうインプットするのか?
この事を真剣に考えて実行した人が受かります。
勉強時間の確保と最適な勉強方法をいかに早く自分のモノにするか?それをどうやってお金かけずにやるか?
きちんとそうした事に向きあえる方が宅建に合格する人なんだなと感じた出来事でした。
この人と同じような方が減ってくれれば良いなと思います。