宅建の資格を取る為に費用をかけて予備校に通う必要はあるか?
こんにちは。さっきーです。今年も残すところあと2日ですね。今年も悔いの
無いよう過ごして行きたいと思います。
今回のテーマ
~宅建の資格を取る為に費用をかけて予備校に通う必要はあるか?~
今回のテーマについて、勿論、このブログで記事を書く私は不要であると思っています。はっきり言ってこれからの時代は予備校に通って、宅建の資格を取るというスタイルはなくなっていくものだと考えています。予備校に関してもう少し言うと、大学入試すらも恐らくは通う時代がなくなってくるはずです。
かつて、私も独学で宅建を勉強しながら、某大手予備校の参考書で勉強したことがあります。
感想としては、「分かりずらい!」
私が勧めている『らくらく宅建塾』が神レベルの分かりやすさを提供をしていること
と比較すると、勉強のやる気が失せてしまうレベルです。
参考書の内容自体は、試験分野を網羅し、受験生はそれをマスターすることで合格レベルには達するのでしょうが。眠気しか生まない気がします。多分、というか恐らく、予備校各社はその参考書を手に取った予備校生を参考書だけで受験生活を完結させる気はないなのだと思います。
予備校参考書で勉強する⇒分からない⇒自分一人では太刀打ちできない⇒お金を払って予備校にいく。
こういう図式なんでしょう。私の見解ですが。
ただ、あれらの参考書見ていると上記の図式を想定しているように思えて仕方がないのです。
予備校のビジネスとは言ってしまえば、「恐怖商売」の一つです。
「この壺を買わないとあなたは不幸になる」
≒「予備校に通わないと宅建には合格できない」
受験生に対して、この心理的な恐怖を如何に煽るかが、各予備校が注力する部分ですが、参考書自体が恐怖を煽る「ツール」の一つになっている様に思います。
資格自体「主任者」→「主任士」なってから一発目の試験で民法が難化しましたが、
予備校サイドからすればそれも恰好の「営業トーク」の材料になりうるのでしょう。
(※「民法がむずかしくなったから独学では太刀打ちできない」等)
今の時代、参考書に限らず、WEB媒体が内容を分かりやすく説明をしてくれます。それだけのツールはそろっている時代ですから。
言ってしまうと、「講義を聞いて資格試験に挑む」という時代は終わりを告げなくては
いけないとすら思っております。少し脱線しますが、これからはAIの時代に進んでおり、さまざまな業界でビジネスモデルの変革が求められてきています。
資格試験の講義や書籍によって収益を得る予備校も例外ではありません。これからの21世紀では、新たなビジネスモデルを求め試行錯誤を重ね、企業体である予備校も変わっていくことでしょうし、変化できない組織は淘汰されてしまう時代になってしまうのでしょう。供給側の予備校が変わるのだから、当然需要側の受験生もやり方を変えなければいけません。つまり、
「変革する時代だからこそ、収集した情報を自らで考え、自分に合った形で勉強方法・勉強計画を立て、宅建資格試験に挑む。それには『独学』が一番最適である。」
というのが、私の見解です。
次回は宅建の独学でなぜ『らくらく宅建塾が最適なのか?』を書いていきます。
らくらく宅建塾(2018年版) [ 宅建学院 ]
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