宅建試験を独学で合格する具体的勉強法

宅建試験をいかにコストをかけずに合格するか?その方法を、私の経験談を含め具体的にお伝えするブログです。

なぜ「らくらく宅建塾」は宅建独学の勉強に適しているのか?②

こんにちは。さっきーです。僕はゴルフが趣味ですが、最近家庭のこともあり全く、打ちっぱなしに行けていないのが残念です(寒いのは関係なしに行きたいのですがね汗)。ぜひ、時間を作って練習をしたいです!

 

 

今回のテーマ

~なぜ「らくらく宅建塾」は宅建独学の勉強に適しているのか?②~

 

前回のブログの続きです。

 

4、語呂合わせが秀逸。

5、過去問を勉強した際、参考書にフィードバックしやすい内容となっている。

6、「らくらくシリーズ」では不十分という意見もあるが、個人的にはこれで

十分合格レベルの水準を上回れる。(=合格するために必要な知識は網羅されている)

 

上記3つについて。前回の1~3が特に重要だったのですが、この3点も見逃せません。

 

 

4、語呂合わせが秀逸。

 

参考書のいたるところに佐藤氏が作った語呂合わせが掲載されています。これは、暗記をしていく上でとても重要な勉強法の一つです(個人的には「担保責任」の語呂が秀逸でした)。

今後、読者の方々は宅建を独学で勉強していく上で、この「語呂合わせ」の勉強法は常

に意識しなくてはなりません。参考書上ではいくつか語呂合わせがありますが、あくまで一般的に覚えにくい分野で代表的に掲載しているだけ。読者の方の中には勉強していて、他の人がつまづかない分野で足止めをすることがあるでしょう。その時は独自に語呂合わせを自分なりに無理やり作ってしまうのです。私もいくつか作りました。そういう自分なりに工夫をして考えて勉強をするということはとても大事なマインドです。

 

5、過去問を勉強した際、参考書にフィードバックしやすい内容となっている。

 

これはおまけ的な話です。他の参考書、過去問でもやっていることですし。ここで、お伝えしておきたいことは、

 

参考書と過去問は同じシリーズで勉強する。

 

過去問には、「この問題はこのシリーズの参考書の○○ページを参照」なんて書いてあります。参考書と過去問がバラバラだとフィードバックにいちいち時間がかかってしまいます。別々のシリーズを購入する、絶対やってはいけない勉強法ですね。

 

6、「らくらくシリーズ」では不十分という意見もあるが、個人的にはこれで

十分合格レベルの水準を上回れる。(=合格するために必要な知識は網羅されている)

 

私が独学で勉強をしていたころ、ある宅建の独学で勉強を伝えるサイトでこの「らくらくシリーズ」の存在を知りました。そこでの評価は、

 

・「民法がわかりやすい」

・「初めての人でも進めやすい」

 

などの肯定的な意見が並ぶ中でデメリットとして、

 

・「試験範囲が網羅されていない」

・「この参考書だけでは不十分」

などの否定的な意見が当然ながら記載されていました。

 

しかし、私はこのデメリットは全く感じられませんでした。むしろこの参考書と過去問で十分です。合格します。

 

事実、私は2016年の35点合格点の年に42点の点数を取り合格しました(5点免除は受けておりません)。

 

確かに参考書だけですべては「試験範囲のすべては網羅されていない」ということは勉強していく中で理解できました。参考書に書かれていないことも過去問にも出ております。しかし、それを過去問が補ってくれます。そんな評価ははっきり言って無視した方がいいです。関係ありません。満点を取る試験ではないのですから。合格点以上を取ればよいのです。

 

基本的に、『らくらく』シリーズは他のサイトのレビューでも評価は高いのであまり

このブログではそのメリットをお伝え致しません。重要なポイントはそれをどう生かすかですので。それをこのブログで出来るだけ分かりやすく解説していきます。

 

次回は、過去問に対する考え方をお話しいたします。よろしくお願いいたします!